2019年12月12日

未払い賃金の立替払いが増加傾向!

厚生労働省によると、全国の労働基準監督署及び独立行政法人労働者健康安全機構が実施している未払い賃金の立替払額が平成22年度から28年度までは減少していましたが、その後は増加傾向に転じていると明らかにしています。
立替払額は平成21年度の333億9100万円をピークに平成28年度の83憶6100万円まで減少していましたが、その後は増加に転じています。
立替払いに関与した企業数は21年度の4000件超から近年では2000件前後と減少しています。

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