2019年8月16日

女性の管理職の割合が上昇しています。

厚生労働省が公表した「平成30年度雇用均等基本調査」によると、女性管理職が平成21年度以降、最も高い割合となっています。
課長相当職以上の女性管理職を有する企業は56.3%で、平成29年度の54.1%から増加しています。
また、課長相当職以上の女性の割合は11.8%で、こちらも平成29年度の11.5%から僅かながら増加しています。
尚、政府は「2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%程度」とする目標を掲げていますが、この調査結果はほど遠いものとなっています。

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