2020年2月21日

令和元年は6年ぶりに給与が減少しました。

厚生労働省は、令和元年の毎月勤労統計調査の結果速報をまとめました。
現金給与額が前年比0.3%減少し、平成25年以来6年ぶりに減少に転じました。
きまって支給する給与も0.2%減少しています。
尚、雇用形態別で一般労働者は0.3%上昇しましたが、パートタイム労働者は勤務時間短縮の影響を受けて前年と同水準でした。
実質賃金は消費者物価指数の上昇により横ばいの状態が続いています。

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