2021年11月5日

自動者運転者の拘束時間短縮へ!

厚生労働省は、自動車運転者の拘束時間を大幅に見直す方針です。
タクシー運転手については、1ヶ月299時間から288時間とし、バス運転手は4週平均1週65時間を年間3300時間の範囲内で1ヶ月281時間とする方針です。
自動車運転業務については、時間外労働の上限を年960時間としていますが、早期に一般則(年間720時間等)に移行するとしています。
業界にとってはビジネスモデルの根本的な見直しが必要となると思います。

 

~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~

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