2021年12月1日

雇調金の特例、段階的縮小へ!

厚生労働省は、雇用調整助成金の特例措置を、来年1月から段階的に縮小していく方針を決めました。
1日の上限を現在の13,500円から段階的に引き下げ、3月には9,000円とします。
4月以降の取り扱いは2月末までに決定されます。
ただし、時短営業への協力や生産指標が30%以上減った事業主を対象とした地域特例・業績特例の上限は15,000円のまま維持するとしています。
経済活動の本格的な回復に伴った縮小となることを期待したいと思います。

~大阪の社会保険労務士 社労士・くぼた労務行政事務所より~

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