大阪の社会保険労務士 くぼた労務行政事務所

厚生労働省は、令和6年4月から労災保険料率を定める施行規則の改正案を労働政策審議会に諮問し、「妥当」との答申を得ました。

17業種で料率の引き下げを行い、全業種の平均では4.5／1000から4.4／1000となりました。

労災保険料率が改定されるのは6年ぶりとなります。

原則として3年ごとに見直が行われていますが、令和3年度はコロナ禍の影響により見送られていました。

詳しくは厚生労働省HPをご確認下さい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37107.html

企業1社にかかる保険料の減額は少額となりますので、影響は少ないと思われます。

～大阪の社会保険労務士　社労士・くぼた労務行政事務所より～

くぼた労務行政事務所